みなさん、こんにちは!
正直、ここでこんな話をして良いのかわかりませんが、この1週間で、靴下2足、穴があきました。グリベルの東です。
さて、わたりGBPでは 7/30(土)、盛土上に自然発生したハンノキ林で「生きもの調査」を実施しました! ヒメガマが生い茂る水路、ミソハギの咲き誇る湿地とあわせて、10人で約90分間、昆虫採集やカエル捕りに汗を流しました。
今回、ハンノキ林とその周辺で観察できた生きものは、昆虫(成虫)だけでも約20種。特に、トンボやゲンゴロウの仲間が何種類も見つかり、まさにTHE水辺!といった調査結果となりました。参加者の方々からは、「植樹した頃と景色がまったく違っていて驚いた」「植えていないハンノキがこんなに大きく、しかもここだけなんて、面白い!」「初めて見る昆虫がたくさんいた」「これは大人も子どもも楽しめるね!」といった声が聞かれました。本当に謎だらけのハンノキ林… 時期や天候によっても観察できる動植物が変わるため、仕事でちょいちょい様子を見に行く私も、実は足を踏み入れる度にワクワクしてます (^_^)
海岸林の「生きもの調査」をイベントとして実施するのは、今年度この1回のみ。でも、それじゃあなんだかもったいないので、いずれ時期をずらして複数回、なんてことも考えてみたいなぁと思ってます!
たぶん二度目の梅雨も明けて(?)蒸し暑い中、調査にご参加いただいた皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。ちょっと真面目な話、こうして蓄積される貴重な記録や楽しい思い出が、これからの森づくりの礎になると、私は信じています。
ということで、またお会いしましょう!
東