みなさん、こんにちは!
最近、ミツバチやアシナガバチをよく見かけるようになりましたが、なんとなく元気がないですね。長い冬休みが明けたばっかりで、まだ寝ぼけてるんでしょうか? グリベルの東です。
さて、わたりGBPでは4月18日(金)、武田薬品労働組合より29名の方々をお迎えし、労使共催のボランティアツアーを実施しました!
午前中は、山元町の震災遺構中浜小学校を見学。ツアー初参加の方が多い中、語りべの方からさまざまなお話を伺い、数多くの教訓と、震災を伝承し続けることの大切さを学びました。
午後、お昼をしっかり食べて向かった先は、亘理町の海岸林。「おらほの森」ならではの多様な植樹地のようすを見学してから、2019年と2020年に苗木を植えたエリアで、下草刈り、つる切りといった育樹作業を行いました。スッキリした松林の姿に達成感を覚えるとともに、「訪れる度に森の成長や変化が感じられておもしろい」「継続の大切さと大変さがわかった」「クズが嫌いになる」「海岸林って、奥が深いですね…」等、皆さまそれぞれ、活動をとおして多くのことを感じていただけたようです。
森づくりの作業は、特にクズなんかを相手にすると、本当に大変です。でも、みんなでわいわい言いながら活動する楽しさがあるから、ちょっと紛れちゃうんですよね(笑)。自然相手の仕事と言いつつ、結局は人と人のつながりなんだよなぁ…としみじみ感じたりする今日この頃です。
ツアーにご参加いただいた皆さま、運営にご協力いただいたスタッフの皆さま、本当にありがとうございました! またお会いしましょう。
東