みなさん、こんにちは! 草花が芽吹き始めたと思ったら、虫も出てきました。わくわくが止まりません。グリベルの東です。
さて、東日本大震災の発生から14年を迎えた3月11日(火)、亘理町農村環境改善センターにて、東北大の学生たちによる「2024年度 松葉堆肥プロジェクト報告会」が開催されました。
会場に集まったのは、わたりGBPスタッフを中心とした町内外の関係者16名。1分間の黙祷を捧げたのち、学生たちがこれまでの活動、特にこの2年間の取り組みの成果を発表してくれました。2023年に始まった堆肥づくりと、完成した堆肥の効果、松葉を使ったイベントの開催、小学校とのかかわりなど、とても充実した内容でした。参加者の方々からもさまざまな質問や意見が出まして、このプロジェクトの成長がますます楽しみになりました。
宮城県の海岸林再生事業をきっかけに、若い学生たちが亘理の海岸林に興味を持ち、自主的に学生主体のプロジェクトを立ち上げ、ここまで活動を発展させてきたこと… グリベルの代表としてはもちろん、私個人としても、とっっても嬉しく、誇らしく、また感慨深いです。わたりGBPは、これからも彼らの活動を応援し続けます!
河本さん、山口君、これまでプロジェクトにかかわってくれた学生のみなさん、本当にありがとう \(^o^)/ 今後ともよろしくお願いします!!
東